切り花の長持ち方法|秋冬の水切り・水替え・置き場所のポイント

切り花を長持ちさせるコツは、3つです。花束をもらったら、茎を切って水を吸わせること。水をきれいに保つこと。直射日光とエアコンの風があたらない場所に置くことです。花束を長持ちさせたい冬も、同じ3つが基本です。

せっかくいただいた花が、すぐにしおれると悲しいですよね。でも、大丈夫です。むずかしい道具はいりません。この記事では、農林水産省の案内をもとに、お家でできる方法をゆっくりご紹介します。

この記事でわかること

  • 切り花の水切りは、どうやるの?
  • 水替えは、どのくらいの回数でするの?
  • 秋から冬は、どこに花を置けばいい?
  • 花が元気をなくしたときは、どうする?
  • お花屋さんのお仕事は、どんなもの?

花束をもらったら、切り花の水切りは何からする?

ピンクのガーベラの花束と、はさみ、リボン、小さな花びんが机に並んだ水彩イラスト

まず、茎を切って、水をたっぷり吸わせます。この作業を「水切り(みずぎり)」といいます。水切りは、花に水をよく吸わせるための、基本の作業です。

農林水産省の広報誌(2021年6月号)の案内(はじめよう、花のある暮らし)では、次のように説明されています。

  1. 茎を、根もとから約3cmのところで切ります
  2. 水に5〜10分つけて、十分に水を吸わせます
  3. そのあと、花びんに移します

なお、カーネーションやカスミソウのように、水をよく吸う花もあります。元気な花であれば、空気中で切ってから水に入れても大丈夫とされています。花によって合う方法が違うので、買うときにお花屋さんに聞いてみるのもおすすめです。

水替えは、どのくらいの回数でする?

花の栄養剤を使わないときは、毎日、水をかえます。水をきれいに保つことが、長持ちのコツです。

水が汚れると、水の中の細菌(ばいきん)が増えて、花持ちが悪くなります。水がにごる前に、かえてあげると安心です。

水温は、水道水のままで大丈夫です。人が飲んでも心地よい温度が、目安とされています。

栄養剤を使うときの回数は、袋に書いてある使い方にしたがってください。わからないときは、お花屋さんに聞いてみましょう。

栄養剤を使うと、どうなる?

栄養剤は、花に栄養をあげて、水の中の細菌をおさえるものです。農林水産省の案内では、栄養剤を入れた花びんに生ける方法が紹介されています。

お花屋さんで花束を買うと、小さな袋に入った栄養剤がついてくることがあります。使い方は、袋に書いてあります。そのとおりに使ってください。

栄養剤がないときは?

食器用洗剤を、ほんの少し使う方法もあります。農林水産省の案内では、水に洗剤を1滴ほど入れる方法が紹介されています。細菌をおさえて、水の汚れを遅らせるためです。入れすぎないように、気をつけてください。

ただし、花にとっては、栄養剤のほうが向いているとされています。手に入るときは、栄養剤を使いましょう。

秋から冬の切り花は、どこに置けば長持ちする?

窓ぎわのカウンターに、水を入れた花びんにさした一輪のピンクの花がある水彩イラスト

直射日光とエアコンの風があたらず、1日の温度の差が少ない場所に置きます。暑すぎず寒すぎない、人が過ごしやすい場所が目安です。

農林水産省の案内で、置き場所について書かれていることを、まとめます。

  • 暑すぎず、寒すぎない場所に置きます。人が過ごしやすい温度が、目安です
  • 直射日光があたる場所は、さけます。葉が焼けたり、花がぐったりしたりします
  • 日に当たると、花びんの水の温度が上がります。細菌が増えて、花持ちが悪くなります
  • エアコンの風が、直接あたる場所もさけます
  • 1日の温度の差が少ない場所を選びます

窓ぎわに飾りたいときは、レースなどの薄いカーテンで、日ざしをやわらげます。

寒くなると、お部屋をあたためる日が増えます。冬の切り花は、暖房の風や、夜と昼の温度の差にも気をつけてあげてください。エアコンの風があたっていないか、ときどき見てあげると安心です。

花が元気をなくしてきたら、どうする?

元気がなくなってきたら、もう一度、水あげをします。水あげは、花に水を吸わせることです。水切りも、水あげの1つです。

農林水産省の案内でも、元気がなくなってきたときは、再び水あげをするとよいと紹介されています。方法は、花の種類によって合うものが違います。くわしくは、お花屋さんに聞いてみてください。

また、水替えのときに、花びんの中もきれいにすると、気持ちよく飾れます。

お花屋さんのお仕事って、どんなもの?

当事業所は、お花の就労継続支援B型事業所です。お花屋さんのお仕事を、しています。

グループ会社のお花屋さん、flower shop Style茨木と連携しています。お店は、茨木市別院町3-33にあります。電話は072-631-4187、営業時間は10:30〜18:00です。

お花の先生(フローリスト)は、お花の専門家です。就労継続支援B型は、障がいのある方が、自分のペースで働く練習をするサービスです。

お仕事には、次のようなものがあります。くわしくは、作業内容のページをご覧ください。

  • 花束・アレンジメントづくり
  • お店での作業
  • ポップづくり・バーコード貼り
  • 胡蝶蘭のラッピング・出荷
  • パソコンの作業

お花の先生(フローリスト)の、レッスンもあります。フラワー装飾技能士などの資格をとる支援もあります。お花が好きな方、お花にふれてみたい方は、見学や体験にいらしてください。ご利用までの手順は、ご利用までの流れに書いています。

制度のことが気になる方は、就労継続支援の違い|茨木市で選ぶA型・B型・就労移行支援の記事もご覧ください。

よくある質問

花束をもらったら、最初に何をすればいいですか?

茎を、根もとから約3cm切って、水に5〜10分つけます。そのあと、花びんに移します。農林水産省の案内で紹介されている方法です。

水は、どのくらいの回数でかえればいいですか?

栄養剤を使わないときは、毎日かえます。水をきれいに保つと、花が水を吸いやすくなります。

花を飾る場所は、どこがいいですか?

直射日光とエアコンの風があたらず、1日の温度の差が少ない場所です。暑すぎず寒すぎない、人が過ごしやすい場所が目安です。

栄養剤がないときは、どうすればいいですか?

毎日、水をかえます。食器用洗剤を1滴ほど入れる方法もあります。ただし、花には栄養剤のほうが向いているとされています。

花が元気をなくしたら、どうすればいいですか?

もう一度、水あげをします。合う方法は花の種類によって違うので、お花屋さんに聞いてみてください。

まとめ

切り花を長持ちさせるコツを、まとめます。

  • 花束をもらったら、茎を約3cm切って、水に5〜10分つけます
  • 栄養剤を使わないときは、毎日、水をかえます
  • 直射日光とエアコンの風があたらず、温度の差が少ない場所に置きます
  • 元気がなくなったら、もう一度、水あげをします
  • 花ごとに合う方法は、お花屋さんに聞いてみます

お花のある暮らしは、心がほっとしますよね。できることから、ゆっくり始めてみてください。お花屋さんのお仕事に興味がある方は、当事業所の見学・体験にもお気軽にどうぞ。

モノレール沢良宜駅から歩いて3分・お花のB型事業所
「ハートフェルト・フローラル・プロジェクト茨木」

花束づくりや、胡蝶蘭のラッピング、パソコンの作業など、お花屋さんのお仕事をしています。自分のペースで、できることを少しずつ増やしていけます。

  • お花の先生(フローリスト)のレッスンがあります
  • 送り迎えがあります(送迎の場所と時間は、ご相談ください)
  • 家で働く「在宅支援」の相談もできます

見学・体験を受けつけています。ゆっくりで大丈夫です。まずは、お気軽にお声がけください。
📞 072-646-9506(平日 9時〜18時)
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※2026年10月23日時点の情報です。花によって合う方法が違うことがあります。くわしくは、お花屋さんにご確認ください。

参考

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